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島村楽器 松本パルコ店 シマブロ

島村楽器 松本パルコ店スタッフによるイベント情報やお知らせなどを発信するブログ(シマブロ)です。

松本店スタッフの愛器紹介 Vol.2 ベーシスト関澤

お知らせ・その他

第二弾はベーシスト関澤です!

お待たせ致しました!「愛機紹介」第二弾は私、”松本店唯一のベーシスト”関澤です!Vol.1の店長花井の愛機紹介はご覧頂きましたか?私も触らせてもらいましたが、本当に素晴らしいギターでした。きっと十数年弾きこまれたことによる変化もあるのでしょう。高級楽器は育てていく楽しみがあるということを再認識しました!さて、冒頭で私は松本店唯一のベーシストだと書いたのですが、いわゆる「ベース一筋」ではなくギターとベース両方でバンド経験がありますし、どちらも同じくらい好きなので自分でもどっちなのかよくわかりません。他のスタッフに聞けば、おそらく全員がベーシストだと答えるでしょう(ギターが下手だからかもしれません・・・)。やはり歴でいうとベースの方が長いのとギターマガジンよりベースマガジンの方がテンションが上がるので、お客様に「関澤さんって結局ギターとベースどっちなの?」と訊ねられた際には「どちらかといえばベースです!」と答えるようにしています。さてさて、そんな私が先日購入したばかりの自慢の愛機がこちら!!

Sugi NB5C EM/ASH BSBK

自慢の愛機!

松本市に工房を構える信州ギターの雄・Sugi guitarsのNB5です!以前からSugiのベースの素晴らしさに心を奪われておりましたが、7月に当店で開催された【第4回信州ギター祭り】のタイミングでついに購入しました。色はグレーとブラックの中間くらいなのですが、光の当たり具合によってはネイビーにも見えます。かっこいい・・・!


【愛器との出会い】

出会いは本当に突然でした。ある朝のことです。いつも通り出勤すると、入荷したばかりのこのベースが目に入りました。私は弾き心地や音の傾向などの特徴を捉えてお客様にわかりやすくお伝えするために、入荷した楽器は一通り触るようにしています。この日もいつも通りちょろっと触るだけのつもりでした。アンプに繋いで音を出します。うん、Sugiらしい素晴らしい弾き心地です。サウンドも素晴らしい・・・あれ、止まらない?・・・・俺、いつまで弾いてるんだ?・・・・・心地良い・・・心地良すぎる・・・!「俺はコイツが欲しい。」私は女性に一目惚れしたことは一度もありませんが、このベースと恋に堕ちるのに時間はかかりませんでした。一生モノのベースを探し求めてこれまでに様々なベースを弾いてきましたが、「これだッ!」と思えるものには出会えなかった私が、です!しかしここは一度冷静に5ベースが必要かと悩み、店頭のSugiの4ベースを全て試しましたがこのベースを超えるサウンドと弾き心地のものはありませんでした。Sugiのスタッフの方にお話を伺ったところ、これはSugiの中でもかなりアタリの一本だそうです(店頭にある他のSugiももちろん素晴しいベースでしたよ)。「この際もう5でもいいかっ!」と思わせられてしまうほどの圧巻のベースでした。12歳の時に私をロックに目覚めさせたDeep Purpleをはじめ、私の頭をブチ抜いてきた数々の音楽と初めて出会った時と同じような衝撃をこのベースから受けたのです。こんな素敵なことがあるでしょうか?そういうわけでこの日のうちに購入しました。完全に衝動買いです。まさか自分が5ベースを買うとは思っていなかったので自分でもビックリしましたが・・・私の価値観を変え、人生をさらに豊かにしてくれたこの素晴しい出会いに感謝します。


【仕様】

指板

ボディバック:アッシュ

ボデイトップ:エキゾチックメイプル

指板:ココボロ

ピックアップ: Sugi オリジナルP.U パワードタイプ ウッドカバー(エボニートップ・ブビンガ)

ペグ:GOTOH GB350

Br:GOTOH 404BO-5

ストラップピン:GOTOH EPR-2


【気に入っているところ】

まずはストレスフリーな弾き心地。5にはあまり馴染みがなかったのですが、全く気になりません。そして5のLowBの響きの違和感のなさが凄いです。5ベースにありがちな現象として、「5だけどうしてもがダルダル」というものがあります。5が極太なためどうしても他のとのバランスがとれず、1から順に降りていくと「ドゥーン(1)、ドゥーン(2)、ドゥーン(3)、ドゥーン(4)、ボウヨヨ~ン(5)」となってしまいがちです。これは仕方ないものと思っていたのですが、このベースは1から降りていっても全く違和感がありません。パッシブでありながらこのクオリティは、高い精度で組み上げられたSugiならではと言わざるをえません!そしてそして、なんといってもサウンド!Sugiのベースに共通して言えることですが、中域に独特の押しの強さがあります。このボンッと抜ける低音が心地良くてこれだけでご飯3杯はイケます。書いていたら無性に弾きたくなってきました・・・うん、やはり私は根がベーシストなようです!


【もう少し何とかならないかなぁ、と思っているところ】

ありません!(キッパリ) まあ、まだ買ったばかりですしね!


こだわりポイント】

出荷時のまま何も手を加えていませんし、特に今後カスタムする予定もありませんので、現状で「ここぞ!」というポイントをご紹介致します。

コウモリ

コウモリ

この場所にあるコウモリのインレイは好みが別れるようですが、私は最高にかっこいいと思っています!

かつて湖の底に沈んでいた希少材

センターATネック

ネックはセンターにアクアティンバーメイプルを使用しています。うっすらですがフレイム杢が出ています。見ているだけでもう本当にたまらないです!

この紙は・・・?

ギグバックのポケットを開けたら何やら紙が入っていました。なんでしょう・・・?

手厚いアフターフォロー

Sugi木村さん直筆

これは!実は購入してすぐにSugiさんにセットアップをお願いしていたのですが、その際の修理明細のようなものですね。Sugiが誇るカリスマセットアッパー・木村さんが直筆で書いてくださっています。このサポートの手厚さも非常に魅力的ですね!

ついでにピック

愛用ESPピック

私の尊敬するベーシストは廣瀬洋一氏(THE YELLOW MONKEY他)、ウエノコウジ氏(ミッシェルガンエレファント他)、マイク・ダーント氏(GREENDAY)ですので昔から指弾きやスラップに縁がなく、もっぱらベースを低く構えてピックでガシガシ弾いています。ベースはギター以上にピックの硬さや材質による音の変化が大きいので、「自分はこのピックじゃないとダメ」というベーシストはギタリスト以上に多いのではないかと思います。私ももう5年ほどこのピックだけ使用しています。余談ですが個人的にESPのピックが好みで、ギターの時もESPのウルテムの1.0mmを使用しています。ロゴの滑り止めのおかげでかなり弾きやすいですよね!


【お気に入りの愛器でよく弾く曲は?】

普段はルート弾きオンリーのパンクしか聴きませんが、一人でベースを弾く時は派手に動くベースラインを弾くのが楽しいので、X、ラルクSIAM SHADETHE YELLOW MONKEYthe band apart、ミッシェルガンエレファントなどの中で特に難しい曲ばかり弾いており(もはやスポーツです)、5を活かしてアレンジしたりして楽しんでいます。あ、パンクでもRancidや初期GREENDAYのベースラインは弾いていて本当に楽しいですね!オススメです!

長くなってすみません・・・。

というわけで興奮気味にご紹介してまいりました(少々疲れました)。いかがでしたでしょうか?ご覧の通り楽器が大好きなので、ご来店の際には是非私と楽器トークを楽しみましょう!あ、2週目があるのかは分かりませんが、また機会があったら私の自慢のエレキギターもご紹介させてください。

以上、ベーシスト関澤がお送りしました!エレキギター、ベースとくれば次は・・・!?Vol.3もご期待下さい!


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